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特定優良賃貸住宅とは、中堅所得者のファミリー向けの公共賃貸住宅の一種で、平成5年に制定された【特定優良賃貸住宅の供給・促進に関する法律】を利用して作られた、賃貸住宅の総称です。
民間の土地所有者が地方自治体や国の補助金と住宅金融公庫などの資金を利用して良質な賃貸住宅を建設し、自治体や公社が長期契約(最長20年間)で借り上げたり、管理受託をして運営します。
賃貸住宅の建築にあたって、国や自治体からの建設費の補助と公庫の低利融資が受けられるうえに、入居者の負担を和らげるための家賃補助を受けられます。注意点は、入居者は収入に応じて負担額が変わるということです。
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メリットその1・・・質の高い住宅に住める
特優賃(特定優良賃貸住宅)は上記に述べた【特定優良賃貸住宅の供給・促進に関する法律】で定められている厳しい建築基準をクリアした住宅となります。
そのため特優賃住宅は広くて設備が充実といった質の良いマンションとなっております。
下記のような特徴があります。 |
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また、上記の特徴以外にもバリアフリーやオートロック野物件も多数ありあります。 |
メリットその2・・・礼金、仲介手数料不要
特優賃住宅に入居する際の礼金や仲介手数料は不要となります。
敷金(契約家賃の3カ月分)と入居月の家賃を支払うだけです。 |
メリットその3・・・家賃補助で優良物件にお得に入居可能
特優賃には、近隣の一般の賃貸住宅に合わせた家賃を契約家賃として設定されておりそこから補助金を差し引いた金額を入居者は入居者負担額として支払います。
例えば、一般の賃貸マンションで10万円の家賃(契約家賃)に対して、補助金が3万であれば7万円で賃借できる制度になっております。
申し込み世帯の前年度の収入額および家族数等に応じて3段階〜5段階に区分されており、入居者に家賃が補助される制度になっています。
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補助金の支給方法には2種類ありマンションによって決まっています。 ※下記表参照
メリットその4・・・安心の管理体制
特優賃住宅の管理には各自治体・公社又は認定基準を満たした認定法人が入居者管理及
び建物メンテナンスを行っております。
このため安定した管理体制で、安心・快適な暮らしが期待できます。
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